結婚相談ケース1:異性と付き合った経験があまりない方の最初の一歩

婚活を始めても上手くいかない人に見られる傾向があります。結婚相談を通して分かるのは、異性と付き合った経験の少ない人が多いということです。たとえば相談ケースとして、女性との話し方が分からないという男性は少なくありません。2人きりになっても会話が弾まずに、交際する関係まで進展できないというものです。この場合、自分はそういう人間だと考えて最終的に諦めてしまう人もいます。しかし、女性との会話の運び方は経験によって身につくものなので自暴自棄になってはいけません。交際の経験が少ない方でも、十分に結婚に至る可能性はあるので大丈夫です。

上記の男性の例であれば、専門家がお手伝いすることで飛躍的に改善できる可能性があります。個人差がありますが、このようなケースではコミュニケーションの基礎を学ぶのが一般的です。結婚は男女のコミュニケーションの果てに用意されたゴールといっても過言ではないからです。専門と一緒に取り組んでいけば、そのゴールを目指すだけのスキルを習得できます。ポイントになるのは最初の一歩をうまく踏み出すことです。実践的な訓練になりますが、婚活を通じて経験を積んでいくことで効率的に改善できます。

机上でいくら異性との接し方を学んでも、実際に行ってみると成功しないケースは多いです。相手も意志を持った人間であるため、計算どおりに事が運ばないのは当然といえます。ですから、実際に話してみて臨機応変な対応力を身に付けるしかありません。結婚相談をしただけで飛躍的に失敗のリスクが減るわけではないですが、本人のやる気次第で成功率は驚くほど高くなっていきます。まずは経験値を増やすつもりで、失敗を恐れずにアプローチしてみることが大切です。相手と自分の共通点を始めることからスタートしてください。それが見つかれば、これまでより格段に会話が弾みやすくなります。

自分から話すが苦手で、それを改善するのが困難であれば、聞き上手になるという手もあります。ただし婚活における聞き上手は、ひたすら黙って耳を傾けることではありません。相手に主導権を委ねつつも、効果的な相づちを返すことが条件となります。それを心がけて実践することも大事な一歩であり、成功すれば自然と自分の発言数も増えていくでしょう。結婚相談を利用すれば、そのタイミングなどに関して有益なアドバイスを受けられます。成功の段階に応じて、次に実践すべき課題も与えてもらえるので、自分のレベルアップを体感しやすいです。